pantech recruit

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海外営業
Overseas sales

MEMBER

THEME01

パンテックに入社したきっかけ

デハーン
私はアメリカのウィスコンシン州出身で、大学入学を機に日本に来ました。 大学で環境学を学び、卒業後は日本とアメリカで営業の仕事をしていたのですが、大量生産、大量消費、大量廃棄というリニア型経済ではなく、循環型経済に関わりたいとの思いから転職活動を行ない、エージェントからパンテックを紹介されて入社を決めました。梶原さんは新卒入社ですが、パンテックを知ったきっかけは何でしたか?
梶 原
私は学生時代、海外や外国語に興味があって、特に第二言語で履修していたフランス語については、フランスに留学するなど力を入れていました。就職活動では、英語とフランス語が日常会話レベルだったこともあり、語学力を活かせる海外部門がある企業を探していました。その中でパンテックを知って、すぐに電話で問い合わせました。
デハーン
え、サイトから応募したんじゃなくて電話で問い合わせたの? すごい行動力!
梶 原
決め手となったのはベンジャミンさんと同じで、サステナブルな社会の実現に貢献できるパンテックの事業内容に魅力を感じたことです。もともと環境問題に関心があり、環境を破壊することで成り立つ事業は持続可能なビジネスではないと感じていて。それに環境貢献度が高い事業であれば、負い目を感じることなく、自信を持ってお客様に営業することができますし。語学力が活かせて、自分の志向にも合っていたので、入社できて良かったです。
THEME02

海外営業部の雰囲気

デハーン
現在(2024年2月)、海外営業部は日本人2名、中国人1名、ベトナム人2名、そしてアメリカ人の私を合わせた合計6名です。ベトナム人のうち1人はベトナムのホーチミンにあるオフィスにいます。チーム内では日本語が共通言語となっています。海外営業部の雰囲気について、梶原さんはどう感じていますか?
梶 原
個性が強い方が多いなと感じます。ベンジャミンさんは合理的ですし、私は関心のあることは突き詰めたいタイプですし、楽観的な方やマイペースな方、ハングリーな方など様々なパーソナリティを持ったメンバーが集まっていると思います。バックグラウンドにある文化や価値観はそれぞれ異なりますが、自立心の強さは共通しているんじゃないでしょうか。良くも悪くも流されずに、全員が自分の軸を持って仕事に取り組んでいる印象です。
デハーン
そうですね。みんな軸がブレないので主張が噛み合わないこともあったりしますけど(笑)梶原さんがいうメンバーの自立心の強さは、業務内容も影響しているように思います。海外営業部は国内営業部と違って担当するエリアが広く、それぞれがエリア担当として責任感を持って業務に取り組んでいます。商慣習も国ごとに違いますし、為替変動や海上輸送に伴うリスクにも向き合う必要もがあります。だからこそ、業務を通じて自立心が養われるという側面もあるのではないでしょうか。
梶 原
そうかもしれませんね。また、「内−外(日本で仕入れた再生原料の海外販売)」、「外−外(三国間貿易)」、「外−内(海外から仕入れた再生原料の国内販売)」といったビジネスモデルでグローバルに取引をしているので、国単位ではなく、マクロな経済状況を把握する必要があり、自ずと国際ビジネス感覚も養えますよね。業務を進めるにあたってはチームのメンバーはもちろんそうですが、現地のお客様から学ぶことも非常に多いです。海外の生の情報に触れることができるのはとても貴重な経験だと感じています。
THEME03

それぞれのPASSIONについて

デハーン
海外営業とはいえ、普段は電話やメール、ウェブ会議システムなどを使って商談をすることが多く、海外のお客様と直接お会いできる機会は、出張で訪問させていただいた時やお客様の来日時などに限定されるため、そう多くはありません。物理的な距離があり、相手の温度感が掴みにくい。そういう難しさもある中で、梶原さんはどこに仕事のやりがいを感じていますか。私の場合は、今までなかった商流を構築できた時や、売上実績など目に見える成果から自分が循環型経済に貢献していることを実感できた時に、この仕事に対する熱量を感じます。梶原さんはどうですか?
梶 原
私もベンジャミンさんと同じで、お客様との商談を通じて、条件を交渉したり、用途を開発したりしながら、今までなかった商流を作れた時に熱量を感じます。不要とされていたものに価値を生み出し、資源として循環させることは、まさに0から1を作ることだと思うのですが、私はそれが好きなんだと思います。
デハーン
梶原さんはサイエンティストみたいな一面がありますよね。今まで絡まり合っていたものが解けた瞬間に熱量が上がるのは近くで見ていても感じます。商流を作る上で大切にしていることはありますか?
梶 原
嘘をつかないことですね。お客様にとって重要だと思う情報は隠さずにオープンにするようにしています。
デハーン
私も同じです! 情報をオープンにすることで相手に信頼感を与えられますし、建設的な議論ができますよね。特に海外のお客様との商談では、下手に相手の裏をかこうとするのではなく、誠実な態度で接した方が、良い関係ができて長いお付き合いにつながり、LTVが向上すると感じます。
THEME04

さいごに。
一緒に働きたい方について

デハーン
お客様視点を持つことができる人と一緒に働きたいですね。パンテックが行っているプラスチックリサイクルは、排出事業者様や輸送事業者様、リサイクラー様、再生原料ユーザー様など、多くの事業者様との共創の上に成り立っています。パートナーシップを忘れて、自分の利益だけを追及するような姿勢では、うまくいくはずがありません。あとは感情的にならずに対応できることも大切です。海外のお客様とは文化や価値観も違いますし、ビジネス上のリスクを取り除くこともできません。だからこそ、仮に何か問題が起きても、慌てることなく冷静に対処できる人が良いと思います。
梶 原
先ほど商流を作る上で大切なことは嘘をつかないこととお伝えしましたが、お客様に限らず社内でのコミュニケーションでも同じことが言えると思います。そこに付け加えるなら、素直さですかね。素直さがあれば、人と関わる上で損はしませんし、注意やアドバイスを自分の成長に繋げられると思います。
デハーン
梶原さんは嘘をつかないというか、つけないタイプですし、素直さもあるので、パンテックの海外営業部に向いていると思います。梶原さんのような方にチームに加わってもらえると嬉しいですね。

※出演者の所属、職種、その他の全ての情報は本記事掲載開始日時点のものであり、現在の情報とは異なる場合がございます。

今回のロケ地紹介

ロケ地①大本山 石山寺

聖武天皇の発願により、天平19年(西暦747年)に良弁が開山。2024年大河ドラマ『光る君へ』の主人公・紫式部は石山寺参篭の折に『源氏物語』の着想を得たとする伝承があります。本堂は「硅灰石」という巨大な岩盤の上に建っており、これが寺名の由来になっています。
四季折々の花が咲き誇る「花の寺」としてもよく知られ、春の梅や桜にはじまり、ツツジ、紫陽花、蓮、紅葉、椿など、1年を通してうつくしい風景を楽しむことができます。

ロケ地②茶丈藤村

今回の対談は石山寺門前から徒歩1分の和菓子屋「茶丈藤村」の茶室をお借りして行いました。茶丈藤村では石山寺にちなんだオリジナリティあふれる和菓子を素材にこだわって製作されています。甘味喫茶を併設されていますので、お店の中でお茶を楽しむこともできます。
店名の由来は、日本近代文学を代表する小説家であり詩人の島崎藤村が石山寺に滞在して小文や詩を綴ったことから。

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