pantech recruit

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2024年新入社員
2024 Rookies

MEMBER

THEME01

パンテックを選んだきっかけ

七浦
私は大学でプロダクトデザインの勉強をしていたんですが、制作のテーマとしていたのが「人や社会に貢献できるデザイン」でした。デザインをすること自体に意味があるというよりかは、人や社会の役に立てるのがデザインと思っていて。だから、就職活動でもデザイン業界にこだわらず、「人や社会に貢献できる」ことを軸に就職活動をしていたんですけど、2人はどうだったんですか?
私は大学・大学院で6年間、マクロ経済について学んでいて、その中でも特にヨーロッパ経済を専門としていました。ヨーロッパは環境やリサイクルに関わる政策がとても多く、それに付随して新しいテクノロジーやビジネスをどんどん生み出していることに関心を持っていました。だから、これまで自分が学んできたマクロ経済やヨーロッパの経済政策などの知識を生かせる仕事をしたいと考えていました。あとは裁量を多く持てることや女性が活躍している会社かどうかも企業選びの上で重要視した点ですね。
木戸
私は業界は特に決めていませんでしたが、営業職に絞って就職活動をしていました。実は人と話をすることに少し苦手意識があるんですが、大学でコミュニティデザインを専攻していて、地域活性化や自治体のあり方を学ぶ中で、人と関わりながらより良い未来に向けて行動することを大切にしていきたいと思っていて、それができるのは営業職かなと。そんな中で、合同企業説明会でパンテックを知って、業界としても将来性があって、事業内容も魅力的に感じて応募しました。七浦さんと方さんはパンテックを選んだ決め手は何だったんですか?
七浦
私はファッションが好きで大学1年のときから古着屋さんでアルバイトをしていたんですが、廃棄衣料が最終的にどのように処分されているかが気になって調べてみたんです。そうしたら世界中の古着が発展途上国に集められていて、しかもリユースやリサイクルがされることなく、ゴミの山になっているという問題を知ったんです。それを知ってからは服を捨てるのをやめて、ミシンを買って着なくなった服をリメイクして、できるだけ長く着るようになりました。卒業制作でもペット用ウェアのアップサイクルブランドを立ち上げたり、リサイクルにはずっと強い関心を持っていました。だから就職イベントでパンテックの事業内容を聞いた時に、まさに私がやりたい「人や社会に貢献できるデザイン」をやっている会社だと感じて。自分の関心と事業内容が重なっていたことが決め手のひとつです。あとは、クレドや企業理念の「三方よし」といった会社の基礎となる部分がしっかりしているということも大きかったです。
私は最初ITやコンサルティング業界を中心に就活をしていたんですが、会社の成長性と私の成長性、そして私の知識や能力をどれくらい生かせるかというところに焦点を絞っていく中でパンテックを知って、ここが自分の希望が叶えられる会社だと思いました。あとは社風かな。知れば知るほど自由度が高くてフレンドリーな会社だなって(笑)
木戸
分かります。私も面接の回数を重ねるごとに、社員の皆さんに「人」としての魅力を感じるようになりました。それに、パンテックの営業はできることの幅が広くて、もちろん幅が広い分、難しいことや覚えなければならないことも多いんですが、それでも色んなことに挑戦することができると感じたことも決め手のひとつになりました。
実は私、内定をもらった後も他社の選考が進んでいたこともあって、すぐに内定を承諾することに躊躇したんですが、そんな時に人事の方が時間を作って会いに来てくれて、真摯に相談に乗ってくれたのが印象的でした。それに採用に対するスタンスも、人手が足りないから雇うというのではなくて、私という人間をちゃんと評価してくれて、私だからこそオファーしてくれたっていうのを感じて、この会社に入ろうと決意しました。
木戸
親身になってくれるという点では、説明会の時に営業の方が仕事の話だけではなく、私生活の話をしてくれたことで、自分の将来像をより鮮明に描けたというのも大きかったかな。
七浦
私は面接のときに私の本質を見て、私と一緒に働くことを想像しながら話してくれていたのが印象に残っています。
リサイクル業界に就職することを両親に話したら、最初は業界自体に偏見があってあまり良い印象を持っていなかったからすごく心配されたんですよ。ただ、パンテックの事業内容や人を大事にしている会社だということをしっかり説明したら、今度は逆にすごく応援してくれるようになったんです。
木戸
うちの親もパンテックがどういうことをしている会社かをちゃんと説明したら、説明する前よりも好意的に捉えてくれましたね。
事業を通じて社会貢献ができるし、人を大事にすることを経営理念に掲げている会社だからね。仕事って人と関わってコミュニケーションしながらつくっていくものだから、「人」の部分がすごく大事で、その点においてパンテックは安心して働ける会社だと両親も感じてくれたみたいです。
THEME02

7人の同期との関係

七浦
2024年入社の同期は7人いますけど、みんな性格がばらばらですよね。
分かる(笑)
七浦
でも性格が違うからといって対立することもなく、みんながそれぞれ違う優しさを持っているから和やかな雰囲気があるんですよね。だからこれから一緒に仕事する上でも、プライベートでも信頼できる関係になれるんじゃないかなと思っています。
みんな自分よりも他の人のためを思って動ける人だから、これからもっと良い成長ができるんじゃないかな。
木戸
私は内定をもらったのが同期の中で一番遅くて、内定者研修の4回目からみんなに合流したんですよね。だからみんなが仲良くなっている中に1人で入っていくのが心配だったんですけど、みんな優しくてすごくフレンドリーに話しかけてくれて、不安がすぐに解消されました。
LINEグループでも、他のグループだとメッセージを送っても既読スルーされたりすることがあるけど、2024年卒のグループではそんなことが全然ないのもすごい。分からないことがあってメッセージを送るとみんながすぐに反応してくれますよね。
木戸
まだ出会ってから日は浅いけど、このメンバーとは良い関係が築けるんじゃないかなって思っています。
THEME03

内定後のアルバイトで感じたパンテックの雰囲気

木戸
2人は入社前からパンテックでアルバイトをしているけど、どんな感じですか? イメージは変わったりしましたか?
七浦
私は今まで古着屋さんと飲食店でしかアルバイトをしたことがなかったから、正直オフィスでの仕事はみんなパソコンに向かって黙々と仕事しているイメージが強くて、冷たい感じがしていたんです。でも実際は取引先の方と電話で楽しそうに話をしていたり、私が業務上、分からないことがあった時には親身になってくださったりして、実際に働いてみると良い方向にイメージが変わりました。
アルバイト期間は資料の準備やリサーチといった仕事をさせてもらいましたが、まず「こういうことをやってほしい」という基礎情報と基本的なやり方を教えてもらった後は、特に細かい指示はないんです。だから自分で自由に色んな方法を模索して、考えながら仕事ができるので達成感がありました。しかも社員の皆さんがめっちゃ褒めてくれる(笑)
七浦
確かに(笑)
自分では消化不良の出来でもすごく褒めてくれるので、「次はもっと頑張らなきゃ!」ってなります。
七浦
働く環境も良いよね。
お土産のお菓子がいっつもあることとかね(笑) リラックスできますし、働くことが苦痛にならない職場環境だと思います。
THEME04

入社後の夢

入社してからやってみたいことというか、夢とか目標ってありますか?
七浦
そうですね、今までは個人的な範囲で洋服のアップサイクルに取り組んでいたけど、これからは仕事を通じて個人ではできなかった規模で洋服に関わらず様々な資源循環に取り組んで、持続可能な社会に貢献していければなと思っています。ちょっと大きめの夢ですけど(笑)
サーキュラーエコノミー推進部らしい夢ですね! 私も大きめの夢を持っているんですが、日本のリサイクル企業と言えば「パンテック」と一般の人に思ってもらえるまで、会社として成長できればなと思っているんです。ステークホルダーになる企業はもちろん、一般の方にも認知してもらって、これから就職活動する学生さんにも認知が行き届いた状態で「パンテックに入りたい」と考えてもらえる企業を目指したいです。私は海外営業部所属になるのでブランディングについてはあんまり関係ないかもしれませんが(笑)
木戸
2人とも先を見据えた大きな夢を持っていてすごい!  でも私もパンテックに入ったからには、プラスチックリサイクルを社会に浸透させていくことが醍醐味になってくると思うので、方さんが言ったように、「パンテックを知ってもらうこと=プラスチックリサイクルの浸透」という流れを国内営業部の一員としてつくっていくことに貢献していければなと思っています。
THEME05

就活中の学生さんに一言!

学校のテストで良い点か取れるかどうかは関係なくて、人にはそれぞれ得意不得意があって、それが多様性だと思うんです。パンテックはまさに多様性に溢れている会社だと思っていて、みんながそれぞれの得意を生かして同じ目標に向かって仕事をしています。みんな個性豊かで、「なんとなくパンテックに入社した」というより企業理念やクレドの考え方に共感して入社している人が多いので、パンテックの考え方に共感していただける方と志を同じくして働ければなと思っています。
木戸
私は就職活動がなかなかうまくいかなかったんですけど、でも最終的にはパンテックに入社することができて満足のいく結果になったので、たとえ途中経過でうまくいかなかったとしてもあまりネガティブ思考に陥らないでほしいと思います。続けていくことで道が拓けると思うので、自分のやりたいように突き進んでください。
七浦
就活の時は、企業から不採用の連絡が来ると自分が否定されたような気持ちになってしまうんですが、そこで挫けずに続けていくことでいい出会いがあると思うので諦めないで突き進んでほしいです。パンテックとしても、「プラスチックの完全循環」という高い志を掲げていますが、それを達成するにはこれからたくさんの人手が必要になってきます。リサイクルや地球環境にとって良いことをしたいと考えている方はぜひ一緒にプラスチックの完全循環達成を目指しましょう。

※出演者の所属、職種、その他の全ての情報は本記事掲載開始日時点のものであり、現在の情報とは異なる場合がございます。

今回のロケ地紹介

ロケ地信楽

日本六古窯のひとつである「信楽焼」を産する甲賀市信楽町。信楽焼の特徴である温かみのある火色(緋色)は、NHK朝の連続ドラマ小説『スカーレット』の題名の由来にもなっています。 昭和天皇の滋賀県行幸をきっかけに全国的に有名になった縁起物の狸の置物のほか、昨今では若いクリエイターが信楽町にアトリエを構え、思い思いの信楽焼を展開しており、若い世代向けの観光地として人気を集めています。

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